豊島さんのコラム「住まいを守る外壁塗装編」

せっかくなら!?寿命がきて大事になる前に・・・

せっかくなら!?寿命がきて大事になる前に・・・

やっと秋が感じられ、来春のガーデニング準備万端な頃♪庭をいじりつつ、今まで見なかった「継ぎ目・コーキング」何気にチェックをされましたか!?

外気の変化に柔軟対応するため材質は、樹脂系でぷにぷにとしたゴムのような感触のシリコンウレタンなど。

雨や風から守ってくれる外壁同様?それ以上に大切なコーキング部分の劣化を修復するには、現状のコーキングの上から新しいコーキングを重ねて隙間を埋める『打ち増し』、それと、今までのコーキングを除去して改めて新しいコーキングを施工する『打ち替え』の2種類があります。

あまり損傷がひどくなければ『打ち増し』で対応するのが一般的ですが、専門業者に見てもらうのがベター!コーキングが剥がれてきていたら大変!!実は気がついていなかっただけで、すでに雨漏りしている場合やコーキング以外の場所が大変なコトになっている場合も!?

コーキングを含めて、外周り工事の時は「足場」を組むのが一般的です。この「足場代金」が意外に侮れない!?建物の大きさにもよりますが、工事内容によっては大きな割合を占めてしまう場合があります。

実は、外壁や屋根など意外にメンテナンスが必要な時期も近いんです!外回りの工事をする際は、他の場所も一緒にメンテナンスをするのがオススメです♪改めて外回り全てを見直してみませんか!?築年数が10年以上で、まだ何もメンテナンスをしていない場合や、飛び込みの業者から「是非!」と言われたことがあるなど、思い当たったら、信頼のおける業者に相談してくださいね♪

ただの詰め物じゃない!?見るところいっぱい!

ただの詰め物じゃない!?見るところいっぱい!

9月も半分以上が過ぎて例年だと、台風一過・・・の季節ですが、雨が降らず、1都5県に取水制限開始になるほど!それだけ、今年は太陽ギラギラ?外周りのダメージも強かったのがおわかりになるのでは!?

外壁の仕上げ材の一つ、サイディングには、継ぎ目があるコトに気づかれていたでしょうか♪ 住宅の外壁によく使われているサイディングは、複数の板を張り継ぎながら施工していきます。その長さがたいてい3mほどで、その材と材の継ぎ目がでてきます。他には、窓のサッシ周囲の繋ぎ目、換気扇の外のフード廻り、などなど・・・建物には、意外と「隙間」が発生するんです。

この隙間を埋めるための詰め物を一般的にコーキングと言います。実は、隙間を埋めるだけでなくも~っと大きな役割!?温度や湿度によって伸びや縮み、地震や強風によるたわみやズレ、歪み・・・外装材では対応できない部分を「継ぎ目=コーキング」によって対応しているんです!

そして、はがれたコーキングのところから、雨漏りする可能性もあります。

そのため、コーキング材は、防水性や気密性に優れた材料になっていますが、外壁同様紫外線による劣化で、痩せてしまい、ひび割れが起きてきます。さらに放置→外壁から、はがれてしまう場合も!

繋ぎ目に継ぎ目・・・まずは、いろんな箇所を見回してみてくださいね♪ ひび割れがいろんな場所で見られるようなら要注意です!

はがれてきているようなら工事が必要です!!コーキングの劣化状態によって、工事内容が異なってきます。予算や状況によって対処が可能なので、まずは相談してみてくださいね♪ 劣化状態、状況によるコーキング工事内容など次回へつづく~です。気になる方、興味のあるかたは問い合わせ大歓迎です☆彡

よ~くみてみて&メンテナンス積立!?

よ~くみてみて&メンテナンス積立!?

立秋を迎え、少し涼しくなったと思ったらまたギラギラ陽射し・・この暑さが落ち着く頃、今度は台風の季節到来!?「台風情報」で、家の周囲に飛ばされそうなモノや固定しなければならない箇所を確認されるのではないでしょうか?

台風・自然災害対策に限らず、家の外周りのチェックも大切!屋根は、登ってみないと見えない部分がほとんどですが、下屋(1階の屋根)や軒周り、軒下など見える部分に色落ちやヒビが見えたら塗り替えの必要性大!

さて、肝心のメンテナンス目安♪・・・ひと昔前?は15年と言われていました。建物本体を見回してみると、10年前後で見た目に「あれっ?」といった点を発見!?現在は、車の排気ガスなど大気汚染による酸性雨により、劣化が早くなってきています。よりよい状態で家を維持するため7~8年でのメンテナンスをオススメしています。

屋根に外壁・・・どちらも、高い位置のため、周りに「足場」が必要になります。この足場代・・・バカにできない価格!外壁、屋根の全体メンテナンスを要する場合は、どちらも足場が必要なため、両方同時の塗り替えがオススメ♪まずは、家の周りをよ~く見回して見てくださいね!

紫外線・直射日光の当たりやすい南面、日当たりの悪い北面、風通しの悪い場所・・周囲の環境によって同じ建物でも劣化状況は異なります。家全体を見ないまま、劣化のひどい場所だけを指摘して塗り替えや修理を勧める業者もこの時期は特に増えてくるので要注意です!まずは、信頼のおける業者に相談をしてくださいね♪もちろん当社大歓迎です♪

車を維持するための車検代(メンテナンス)が必要なように、7~8年目安に一戸建ての家もマンションの管理費のように外装積立を考えてみませんか!?

お肌の大敵・紫外線…住まいの大敵にも!?

お肌の大敵・紫外線…住まいの大敵にも!?

そろそろ蒸し暑かった梅雨ともサヨナラ?大暑も迎え、これから日増しに暑さが厳しくなる今日この頃・・・。暑さはもちろんですが、最近の天気予報では「紫外線指数」の発表もありますよね!この「紫外線指数」を参考にして、日焼け対策を考えることもあるのでは!?

この紫外線!実は、肌だけでなく住まいの劣化にも関係があるのをご存知ですか!?

住まいは、外壁や屋根で雨や風から守られています♪この外壁や屋根となる材料は、薄い塗膜・塗料によって保護されているため、この塗膜が劣化してしまうと外装材にも影響が出てしまうんです!

この塗膜は、雨や紫外線によって少~しづつ薄くなって衰えてきます。外装にツヤがなくなってくる・塗料(色)が落ちてくる・表面が粉っぽくなってくる・ひび割れ・・・こういった症状がでてきたら要注意!紫外線による肌のダメージと同じなんです!?

外装材が雨や紫外線を直接受けることによって、劣化や、雨漏りの主な原因になってしまうのです!!

『日焼け止クリーム=塗膜』→ 塗り替えが必要(笑)・・・お肌だけでなく、家の外回りも>メンテナンスが必要なのがわかっていただけたのでは♪次回は、メンテナンスの時期などなど・・・。その前に知りた~い!気になる方、当社問い合わせ大歓迎です☆彡

代表取締役 豊島 潔
代表取締役 豊島 潔